こんにちは。
だんだんと、ステイホームが日常となってきました。
保育園からは、出来る限りの登園自粛要請が出ていましたが、
ついに、先週に入り、登園させても良い親の職種が限定されました。
(もちろん、例外はあるそうで、個々の家庭の事情に出来る限り配慮してくれるみたいです。)
私は、医療従事者枠で、変わらず登園をさせて仕事に行かせて頂いていますが、
30人クラスで、登園している子供は6人ほど。
それが、今の日常です。
テレビをつければ、ニュースはちょっと物騒だし、
じわりじわりと近所までコロナが接近してきているけど、
家の中には、家族が揃ってて、穏やかに時間が流れていて、平和で。
家の中と外とのギャップに、なんだか不思議な感覚まで覚えます。
最初は、怖くてしかたがなかったコロナ。
かかるのも怖いし、ICUの思い出が想起してくるのも辛い。
なんでもいいけど、今を生き延びる為に、心が適応してきたのでしょう。
もし私がかかっても、
私なら大丈夫。と思っています。
そう思うようにしています。
なんだったら、もし、先天性心疾患の誰かがかかるならば、
私でいいのかもしれない。とも思うほどです。
(人の為とかいて偽善と読みます。誰かの為を装って、私は自分の弱さを隠しているのです。)
今までは、
思い出していて辛かった、ICUの思い出。
人工呼吸器離脱の時の苦しさ。
それが、今や、私の勇気の源です。
あの時、あんなに肺が真っ白だった状態から、
あんなに苦しかった状態から、生き延びれた私は、
少し強いのです。生命力があるのです。
過去の持つ意味合いが、最近ちょっとずつ変わってきています。
もちろん、予防は最大限。
自分の命と、家族の命と、担当する患者さん達の命を守るためです。
皆さんも予防は頑張りましょうね。
なんだかんだで、かからないのが1番だから。
だけどね、
ただただ、マニックディフェンスしていたら、
弱さを見ないようにしていたあの頃の私の繰り返しで、
また落ち着いた頃に苦しくなっちゃいそうだから、
ちゃんと言っておきます。
本当は怖い。
認めちゃえば大丈夫でしょう。
怖がっている自分もいて、強い自分もいる。
私は、そんな感じです。
☆
さて、話を180度変えます!!
タナトスからエロスに。
(いやらしい意味のエロスじゃないよ。タナトス=死。エロス=生。)
以前、「未来は心強い」という記事で、紹介させて頂いたえふさんが、
心疾患と性についてのブログを書いてくれました!
きっと、皆気になるけど、なかなか話題に出しにくい事だと思うので、
えふさんのブログのリンクを貼っておきますね。
(もちろんえふさん了承済みです。)
えふさん、その時を迎えた時の彼氏さん。すてきです。
ブログの最後の1行。私も本当にそう思います。
ついでに、私が以前書いた性の話のリンクも貼っておきますね。
ご興味ある方は、どうぞ読んでください。
あと、全然関係ないけど、蓬莱さんが、鬼滅の刃にハマりすぎて、天気予報中に技を繰り出してしまった動画とか、NO GOOD TV という、赤西仁と錦戸亮が、ステイホームの暇つぶしの為に作ってくれたYouTubeチャンネルを見たりして、楽しんでいます。途中から、山田孝之とか、小栗旬も出てきて面白かったです。
おしまい。