2024年1月、今月買ったものや、鑑賞した映画をご紹介。
まずはコレ。ビーズのストラップ。真ん中には「CHEER」の文字。
昨年末、家の鍵をつけていたポチャッコのキーホルダーが壊れてしまい、代わりに、中野ブロードウェイで買ったセーラームーンのストラップをつけていました。が、サイズが小さくてなんだか少し物足りない気がしていたので、このビーズのストラップを追加してみたら。カラフルでポップなキーホルダーに生まれ変わりました。今年は、「カラフル」に生きてみたいです。
大人になった先天性心疾患として、日々思う事、体感する事はもちろんあるし、それも言葉にもしていきたいですが、
先天性心疾患としての私だけにとらわれず、より解き放たれて、自分をカラフルに生きてみたいなと思います。
続いては、こちら。ハートのポシェット。
小さくて、何も入りません。飴玉くらいは入るかな。お薬でも可。私は、思い出とか、愛とか、を入れよう。
こんな感じで服と合わせます。この鞄としての役割は無意味なポシェットをつけて、今年は色んな思い出をこのハートに詰めていこうと思います。
さて、ここからは、鑑賞した映画。
以前映画化された、西尾維新原作の物語シリーズ「傷物語」3部作を、1つの作品にまとめたもの。音楽も撮り直したり、アテレコも一部撮り直したり、したそうです。3部作は、鉄血編、熱血編、冷血編に分かれていますが、冷血編を撮り終わった直後に、今回の映画を新たな作品として、1本にまとめる話が出て、制作を始めていたそうです。発表までずいぶん長い間、あたためていた様です。今回のテーマは、シリアスなヴァンパイアストーリー。コミカルなシーンや、羽川翼のお色気?シーンは大きくカットして、阿良々木暦とキスショットにスポットライトを当てて構成し直した作品となっていました。これは、成功じゃないでしょうか。以前の3部作も最高な仕上がりだったけど、この作品もまた視点を変えた最高な仕上がりになっていました。
左がパンフレットで、右が入場者プレゼントで配られるA4サイズのポスター。黒い縁取りの額とかに入れて飾ろうと思っています。
今回は、映画上映後に舞台挨拶のパブリックビューイングがついている回だったので、上映時間は3時間越え。お腹が空かないようにポップコーンと、劇場限定ドリンク「キスショット・アセロラ・コーラ〈改〉」を購入。購入者には、アクリルスタンドがついてくるので、それ目当てに買いましたが、ザングリアシロップが入っている甘ったるいコーラは、意外にも、すごく美味しかったです。
アクリルスタンドは、第3番目の変身後にキスショットがお辞儀してあいさつするシーン。
そして、昨日発表された重大なお知らせ。アニメ物語シリーズの制作が再始動するそうです。まだアニメ化されていなかった、オフシーズンとモンスターズシーズンがアニメ化するそうです。ちなみに、今出ている最新作の「戦物語」は、暦と戦場ヶ原ひたぎの集大成で、とても感動する作品で、必ず読んで欲しいのですが、これは、ファミリーシーズンと括られているので、アニメ化は、なし?かな。
さて、お次は、
②窓際のトットちゃん
黒柳徹子の自伝の「窓際のトットちゃん」をアニメーション化した映画。映画化の話は何度も来ていたそうですが、黒柳徹子が全て断っていて、今回、アニメーションなら思い描いている映像が作れるかもしれない。と、映画化を快諾したそうです。全編手書きで作られており、とても綺麗な色彩と、子供達のこどもらしい可愛い動きが表現されていたのが印象的でした。同じく特性を持っている息子に重ね合わせながら、また今の黒柳徹子さんをつくりあげたその一部を、のぞかせて頂く心持ちで鑑賞しました。
これが、パンフレット。迷っている方は、是非買ってください。映画のパンフレットは当たり外れがあるけれど、これは当たり。全ページ可愛くて、情報量が多くて、黒柳徹子さんからのメッセージや対談も載っていて。読み物としてすごく楽しめました。
トットちゃん役を演じた子役の女の子(大野りりあなちゃん)の声がとても可愛らしく、その周りを固める豪華俳優陣(役所広司、小栗旬、杏、滝沢カレン)の声も素晴らしかったです。映画鑑賞後は、黒柳徹子さんのYouTubeで、窓際のトットちゃんのインタビュー動画があるので、それを見れば完璧だと思います。
おしまい。