Sweet-pea’s diaryー大人になった先天性心疾患のブログー

大人になった先天性心疾患を持つ私が、あの頃(16~20歳頃)見つけたかったブログを書いています。どなたかの参考になりますように。PC版カテゴリのはじめにからご覧ください♬

ほぼ日記~理学療法士のお仕事とママの背中~

2019.9.2(月)

 

今日は、担当者会議という大事な話し合いが2件ありました。

 

 担当者会議というのは、本人・ご家族・ケアマネ・リハビリスタッフ・介護スタッフ・看護師・デイサービスのスタッフ、などなど、その方の在宅生活に関わる全ての人が、ご自宅に集まって、今の現状を確認し合い、ご本人・ご家族を中心に、これからどんな支援すれば、より安全で安心で心地よく暮らせるのか、話し合う大切な会議です。

 大抵は、全ての職種のスタッフは別の会社の人間なので、初めましての自己紹介から始まります。主治医の先生は、他の患者さんの診察があるので、参加できません。我々理学療法士や看護師は、"訪問看護指示書" という医師からの指示の元に動かなければいけません。なので、事前に必要な確認事項や、相談事項あれば、電話やFAXでやりとりをします。ご本人、ご家族も含めたチームワークが大事です。時に、現状の改善のために意見を主張しなければならない場面もあります。

 

 実は、このブログを見て下さっている方の中に、将来理学療法士になりたい方や、子供が理学療法士に興味を持っている、という方がいるみたいなので、訪問領域の仕事内容の一部を少し書かせて頂きました。参考になるといいな♬

 

そんなこんなで、頭をフル回転した1日だったので、少しお疲れ気味の夜でした。

それを察したのか、寝かしつけの際に息子が、

『ママ、お仕事がんばっててえらいね』

『ママのお仕事は、ケガをした人をたすけるんだよね、じょうず!じょうず!』

と。嬉しかったな♡

「〇〇は毎日保育園がんばってるよねー。」

「〇〇は、いつも面白い事をして、みんなを笑顔にするの上手!上手!」

と。2人でラブラブして眠りにつきました。

 

毎日、手のこんだお料理は作れないし、

習い事に通わす事もしていないし、

1日に一緒にいられる時間も少ないけど、

 

ママの背中をみて育っておくれ。

 

と思った夜でした。

 

おしまい。