Sweet-pea’s diaryー大人になった先天性心疾患のブログー

大人になった先天性心疾患を持つ私が、あの頃(16~20歳頃)見つけたかったブログを書いています。どなたかの参考になりますように。PC版カテゴリのはじめにからご覧ください♬

追悼

しばらく悲しいニュースの余韻を引きずっていた最近でした。好感を持っていた、活躍していた、身近な人の死は、自分の心の中にある、ありとあらゆる悲しい、辛い、そういう心の部分を一気に刺激して、暗い方へと引きずられていきます。そんな落ち着かない気持ちを抱えていた時、1冊の詩集を借りて読みました。詩集を読むと、心が静まって、落ち着いて、もやもやとしていた部分がキレイに浄化されるようでした。子育てでイライラした時なんかに少し読むのも良いかもしれません。心を落ち着ける手段をいくつか持っているって大切な事だと思います。

 

土曜日の夜、だったでしょうか。ダチョウ倶楽部のお二人がコメントを出しました。1番悲しい思いをしている2人だと思うのですが、この出来事を聞いて悲しんでいる苦しんでいる世の中の人達の心をスーッと楽にしてくれるような、皆の悲しい気持ちを救ってくれるような、そんなコメントでした。私もなんだか少し楽になりました。その後もいろいろな方がコメントを出していました。その中で、鶴瓶師匠が言っていた、

「すごく大事なことは、自分で自分の楽しい時間を作り、自分の時間が終わるまで一生懸命生きること。自分の楽しむ時間を作らないかん」

という言葉が印象的でした。いつか人は必ず死ぬから、死ぬまでは生きなければいけないですね。出来れば少しの楽しさをプラスして・・・。

ということで、楽しかった話をしてから、終わりにします。

 

5月14日(土)

映画「シン・ウルトラマン」を観に行きました。一緒に行った夫は、「2時間ずっと退屈だった」そうですが、私はずっと楽しかったです(笑)そもそも夫は、小さい頃から、戦隊モノとか、特撮モノとかに全く興味がなかったらしく、でも、きっと私に付き合ってあげようとついて来てくれたのだと思います。面白かったので、帰りに売店でパンフレットを購入しました。同時に販売していた、「デザインワークス」という、デザイン画とか、デッサンとか、CG画などが載った、アートワークブックがあって、これには脚本を書いた庵野秀明の手記も載っているそうですが、それは既に売り切れていました。公開2日目なのにもう売り切れです。メルカリで高く売っていました。

帰宅後、パンフレットを熟読しました。映画は5つのストーリーからなっていて、当時の「ウルトラマン」の5つの話をつなげて作ったそうです。翌日、息子と、当時の「ウルトラマン」をアマゾンプライムで見てみました。なるほど。これは、リアルタイムで「ウルトラマン」を観ていた人は、私なんかよりもより楽しく映画を観ていたのかなと思いました。そんな人たちが羨ましいです。私がパンフレットを読んだ感じでは、「ウルトラマン」の第1話、第3話(ネロンガ)、第9話(ガボラ)、第18話(ザラブ星人)、第33話(メフィラス星人)、第39話(ゼットンゾフィー)あたりを観ると、映画のストーリーの原作が概ね網羅できるのではないでしょうか。映像は昔っぽいのですが、今見てもすごく面白いし、息子も怪獣が好きなので夢中で見ていました。まだ全ては観ていないので、全部観れたら、もう1度映画を観に行こうと思います。

 

↓パンフレット

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ランドマークタワーウルトラマン(カラータイマーなし)

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ランドマークタワーウルトラマン(カラータイマーあり)

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↓歩いていたらたまたま見付けた、ピカチュウのマンホール

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おしまい。