Sweet-pea’s diaryー大人になった先天性心疾患のブログー

大人になった先天性心疾患を持つ私が、あの頃(16~20歳頃)見つけたかったブログを書いています。どなたかの参考になりますように。PC版カテゴリのはじめにからご覧ください♬

2021年書き収め〜今を創る〜

今年も残りわずかとなりました。今年は「病」の年となりました。年の瀬は穏やかな日々を過ごし、日々のあたりまえに幸せを感じたり、毎日ささやかな楽しみを見つけたりしながら、ゆるやかに過ごしています。12月は嫌なニュースも続きました。神田沙也加さんの訃報や、大阪のクリニックの事件。そして、個人的な事ですが、学生時代からの大切な友人を亡くしました。胸が詰まる思いでした。悲しかったです。落ち込みました。生死について考えた1ヶ月でした。何をすれば、その人達の供養になるのか、空の上に旅立った友人に届くのかは分かりません。けれど「少しでも多く、私達は“今”を作っていこう」と思いました。

 

今年を漢字1字で表すとしたら、

「病」

ですが、漢字2字で表すと、

「感謝」

でした。苦しさと幸せは表裏一体。苦しさを知っているからこそ“あたりまえの幸せ”を感じる事が出来るし、“幸せ”を願うから、現実の困難に苦しさを感じ悲観し、幸せを求める。だから、「病」の年であったけれど、支えてくれた家族、心配してくれた友達、出会った沢山の医療従事者の方々、頑張った自分、たくさんの「感謝」に包まれた1年であったな。と今年を締めくくりたいと思います。

ということで、最後は明るい日記を。

 

年の瀬になり、通院している各病院の病院おさめをしてきました。呼吸器内科では喘息の治療がまた1つステップダウンできて、薬の量を減らせました。春先は悪化しやすい花粉の季節が待っていますし、風邪をひいたら悪化する懸念もあります。それを最小限に予防できるよう、少しめんどうに感じますが、毎日の予防薬の服用や、吸入は続けていこうと思います。そして、先日のクリスマスのお話。イブは、息子と2人ですき焼き(クリスマスチキンではない・・・笑)を食べ、ケーキを食べました。クリスマス当日、息子は放課後デイサービスのクリスマス会に参加したいと言うので、デイサービスへ。そのおかげで、日中は大人2人で夫婦デートを楽しめました。クリスマスプレゼントを買ってくれると言うので、ピカチュウグッズを求めて、ポケモンセンターへ行きました。しかし、クリスマスのポケセンは、キッズであふれかえっており、密にならないよう入場制限がひかれていました。入場まで1時間待ち。というので、ピカチュウは諦めて、「駿河屋」へ向かいます。クリスマスデートにしてはムードがない場所ですが、そんなことは気にしません。しかし、これが正解。「憑物語」という、物語シリーズに出てくる忍野忍こと、忍ちゃんのフィギュアに出会えました。可愛い・・。一目でキュン♡ した私は、それを買ってもらい、無事クリスマスプレゼントをゲットしたのでした。下が忍ちゃんの写真。

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ランチは、人混みを避け、駅から離れたお店で頂きます。これで1500円でしたが、綺麗にお皿に盛られていて、お値段以上の美味しさにありつけました。その後、みなとみらいを散歩して帰宅。夜は夫のリクエストでカルボナーラを作り、家族3人で食べました。下がランチの写真。

↓サラダと、牛蒡のスープとフランスパン

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↓鯛のムニエルリゾット添え

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↓デザートのプリン

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ちなみに、息子がサンタさんにもらったプレゼントは、今年劇場公開された「ゴジラVSコング」より、ゴジラキングコングのフィギュアでした。後から知りましたが、60年代に「キングコング対ゴジラ」という映画が既にあって、“史上最高の引き分け劇”と言われていたそうです。

 

今年も1年お疲れ様でした。来年も良い年になりますように。

 

おしまい。