2021.3.9 (火)
平日の昼下がり。十字路の交差点。
信号が青になりました。
私は、横断歩道を渡り始めます。
右のワゴン車にご注目。
横断歩道は青信号ですが、左折しようとしています。
車の気配に気づき、私は少し振り返ります。
「あっ!」と思ったと同時に、“ドンっ”と鈍い音がして、私の右腕と、突っ込んできた車のフロントが接触します。
私は、そのまま倒れます。
遠くから見た図。
幸い車はすぐにブレーキをかけたので、私の足の直前で止まりました。
すぐに起き上がって、(道路上にいたら危ないので)歩道に避難する私。
車を脇に停車させ、運転手の方が駆け寄ります。
「大丈夫でしたか?本当にすみません!!」
「救急車呼びますか?痛いところないですか?」
特に怪我はなさそうなので救急車は遠慮したら、とりあえず警察だけ呼んでくれました。パトカーが到着し、男女の警察官が1人ずつ出てきます。
男性の警察官は運転手さんに、女性の警察官は私に駆け寄り、それぞれに事故の様子を聴取をします。
最後に、警察官の勧めで、連絡先を交換します。
「後から痛みとか出たり、病院行ったり、何かあったらいつでも連絡下さい。」
「本当に申し訳ありませんでした。」
と運転手さん。
『いえ、きちんと対応してくれてありがとうございます。』
警察官が2人のやり取りを見守ります。
交通事故の痛みは後から出てくる事もありますが、今日着ていた、もこもこのニットのセーターと、ふかふかのダウンコートがクッションとなったからか、うまく受け身がとれたからか、今のところ、痛みも残っていません。かすり傷1つありません。運転手さんは、誠意のある方でした。わざわざ夜に電話で連絡をくれて、「その後お体大丈夫ですか?」と心配してくれました。謝罪の言葉も再度頂きました。
というわけで、私は元気です☆
この後は、小学校で支援級の先生方と打ち合わせでした。
宝くじでも買おうかな。
こんな日は、宝くじ “も” 当たるかも・・・。。
おしまい。