Sweet-pea’s diaryー大人になった先天性心疾患のブログー

大人になった先天性心疾患を持つ私が、あの頃(16~20歳頃)見つけたかったブログを書いています。どなたかの参考になりますように。PC版カテゴリのはじめにからご覧ください♬

月1回のリハビリの大切さ

 

 最近は、また文章が浮かばない習慣に入ってしまいました。書きたいな。と思うことはちらほらあるのですが。中々筆が進みません。思いつくままに、書いてみます。

 

最近あった事。

◯先週の土曜日。息子の障害児歯科初診。

これは、次回までに治療方針を夫婦で相談して決めなければなりません。全身麻酔下で行うか、覚醒したままネットでぐるぐる巻きにして身体を拘束して行うか。これも1つの記事としてまとめたい所です。

 

◯今週の水曜日。息子の療育センターでのリハビリ。

月1回のリハビリなんて効果があるの?って思う方もいるかもしれませんが、子供は日々発達(成長)しています。定点となる場所がないと、その発達をなんとなくしか追えないけれど、月に1回同じ場所でリハビリを行う事で、その変化を客観的に知ることが出来ます。子供のことをより知ることが出来ると思います。今の発達段階だと、日常生活において、何が出来て何が出来ないのか。そんなことを専門家と一緒に探っていくこともできます。

 

息子の場合は、手先の不器用さがあります。手の発達が人よりゆっくりです。もう時期6歳を迎えます。周りのお友達は、スプーンやフォークは大人と同じ3点持ちが出来て、お箸も使える年齢です。親はついつい子供に多くを求めてしまいます。同じ年齢の周りの子たちが出来ている事を息子に教えて(しつけて)あげなければ、と焦ります。時に、子供が出来ないのは、自分のしつけのせいだと悩むこともあるかもしれません。

 

けれど、息子には息子の発達のペースがあります。スプーンの使い方の発達の順番としては、上手持ち(回内位)⇨下手持ち(回外位)⇨3点持ちの順番ですが、息子の能力以上の事を私がさせようとしてしまうと、うまく出来ないから、スプーンを放り出して手づかみで食べ始めてしまいます。息子は、まだ上手持ちでスプーンを持つ段階。これも、親1人だと、自分の判断が合っているのか、ただの甘やかしになっているのでは?と不安になると思います。

 

そこで、月に1回でも、実際の動作を専門家に観てもらって、今の発達段階を確認して、『今できる事』を見つけてあげるのって大切なのかなと思います。何が出来ないか、を見つけ数えるより、『今出来ることは何か』という視点がリハビリや子育てには大切なのかもしれません。そこから広がることって多いですから。

 

息子は、スプーンを3点持ちは出来ませんが、上手持ちにすれば上手にご飯を食べることが出来ます。手の機能もゆっくりですが発達します。その時が来たら、3点持ちも出来ることでしょう。それまで、日々の遊びの中で手先の発達を見守っていきたいと思います。大人になっても、手先の不器用さが残る人はたくさんいます。例えば、靴紐がうまく結べなかったり、コンビニでコーヒーを買ってフタが上手く閉められなかったり。それでも、仕事をしている人もたくさんいるし、出来ないことは周りに助けて貰えばいいので、焦らずいくことが大切ですね。

 

◯ 今日

息子の予防接種。MRワクチンとおたふく。暴れっぷりは健在。でも、前回よりましにはなったかな。

 

結局、リハビリについてばかり書いてしまいました。

まとまりのないブログですが、久しぶりに更新出来たので良かったとします。

 

おしまい。