「狐の嫁入りかしらね。」
今日、5軒のお宅に訪問して、その内の3人の方が言っていた言葉です。天気雨の事をこう表現するらしいのですが、皆さん知っていましたか?私は知りませんでした。今日は、雨が降ったり止んだり降ったり止んだりで、雨がっぱを着たり脱いだり忙しい1日でした。
仕事帰りには、皮膚科のクリニックを受診しました。帯状疱疹の薬を使い始めて1週間、痛みも痒みも治まって、快方に向かっています。後1週間くらいで完治するんじゃないかな。
PMS週間が終わり、ちょっと辛い生理の2日目、3日目も終わり、それでもなお、やはり、身体は疲れています。動けない程ではないし、笑顔が減るほどの疲れでもないし、子供や夫に当たるような疲れでもありません。気持ちは安定しているけれど、疲れている。周囲に影響がないという事は、ある程度コントロール出来ているのかもしれません。でも、疲れています。
これは、今に始まった事ではなくて、
疲れはいつも自分とセットでついてきて、
疲れやすい身体で生きてきた34年間でした。
疲れやすさはもはや友達と言ってもいいくらいです。
ただ、子供時代と違うのは、そこに、PTとして、母として、妻として。仕事、育児、家事。自分の中に色々な役割が増えるところかもしれません。役割がある内は頑張れてしまうのが不思議なところです。だから、ふと1人になった時に、どっと疲労感が溢れ出てくるのかもしれません。
そんな感じで、ここにきて、今一度、体力・疲労感と自分について考えているここ最近です。「帯状疱疹」がそのきっかけだったかな・・・。病気が、教えてくれる事も、あるのかもしれません。
今の私には、心理士さんや先生が付いていて、
精神・心理的な部分は心理士さんや先生が伴走してくれています。
カウンセリングを受ける事で発展もありました。
現在継続中です。
そして、自分の事だと忘れがちでしたが、自分はフィジカルの専門家でした。
体育会系では無い私ですが、フィジカルの専門家です。
疲れたと嘆くばかりではなく、今一度、自分の身体と向き合って、
何が出来るか。考えて、行動してみよう。
考えるきっかけをくれた“帯状疱疹“に感謝。
おしまい