Sweet-pea’s diaryー大人になった先天性心疾患のブログー

大人になった先天性心疾患を持つ私が、あの頃(16~20歳頃)見つけたかったブログを書いています。どなたかの参考になりますように。PC版カテゴリのはじめにからご覧ください♬

病から知る

 

狐の嫁入りかしらね。」

 

今日、5軒のお宅に訪問して、その内の3人の方が言っていた言葉です。天気雨の事をこう表現するらしいのですが、皆さん知っていましたか?私は知りませんでした。今日は、雨が降ったり止んだり降ったり止んだりで、雨がっぱを着たり脱いだり忙しい1日でした。

 

仕事帰りには、皮膚科のクリニックを受診しました。帯状疱疹の薬を使い始めて1週間、痛みも痒みも治まって、快方に向かっています。後1週間くらいで完治するんじゃないかな。

 

PMS週間が終わり、ちょっと辛い生理の2日目、3日目も終わり、それでもなお、やはり、身体は疲れています。動けない程ではないし、笑顔が減るほどの疲れでもないし、子供や夫に当たるような疲れでもありません。気持ちは安定しているけれど、疲れている。周囲に影響がないという事は、ある程度コントロール出来ているのかもしれません。でも、疲れています。

 

これは、今に始まった事ではなくて、

疲れはいつも自分とセットでついてきて、

疲れやすい身体で生きてきた34年間でした。

 

疲れやすさはもはや友達と言ってもいいくらいです。

 

ただ、子供時代と違うのは、そこに、PTとして、母として、妻として。仕事、育児、家事。自分の中に色々な役割が増えるところかもしれません。役割がある内は頑張れてしまうのが不思議なところです。だから、ふと1人になった時に、どっと疲労感が溢れ出てくるのかもしれません。

 

そんな感じで、ここにきて、今一度、体力・疲労感と自分について考えているここ最近です。「帯状疱疹」がそのきっかけだったかな・・・。病気が、教えてくれる事も、あるのかもしれません。

 

今の私には、心理士さんや先生が付いていて、

精神・心理的な部分は心理士さんや先生が伴走してくれています。

カウンセリングを受ける事で発展もありました。

現在継続中です。

そして、自分の事だと忘れがちでしたが、自分はフィジカルの専門家でした。

体育会系では無い私ですが、フィジカルの専門家です。

疲れたと嘆くばかりではなく、今一度、自分の身体と向き合って、

何が出来るか。考えて、行動してみよう。

考えるきっかけをくれた“帯状疱疹“に感謝。

 

おしまい