Sweet-pea’s diaryー大人になった先天性心疾患のブログー

大人になった先天性心疾患を持つ私が、あの頃(16~20歳頃)見つけたかったブログを書いています。どなたかの参考になりますように。PC版カテゴリのはじめにからご覧ください♬

日記〜チーズinハンバーグ〜

 

連日の猛暑ですが、皆さん夏バテしてないですか?

今年の夏は、

「皆んなで健康なまま“(コロナ渦で猛暑の)特別な夏”を乗り越えよう!」

というスローガンを掲げて仕事をしています。健康の形は人によって異なるだろうし、病気があっても、障害があっても、何歳でも、結局の所、その人なりの最適な状態でいられれば、「今の私は健康です」と思っていいのだと思います。先天性の病気で産まれたら、一生自分の事を「健康です」と言っちゃいけないなんておかしいですね。そういえば、10代、20代の頃は、履歴書を書く度に、健康状態を「良好」と書けなくて、切ない思いをしたものです。何も考えずに、当たり前のように“良好”と書いている友達が羨ましかった。同じような経験された方いるかな?

今は、その人、その人、それぞれに、“健康” の形があるのだと思っています。

 

簡単に書いちゃったけど、自分の“最適な状態”を探していくのって難しいだろうな・・・。私はその手助けを出来ているのだろうか・・・。

 

話を猛暑に戻して、

私は毎年夏になると食欲が無くなって少しだけ痩せます。しかし、今年は、自分でこんなスローガンを掲げた手前、意識的にしっかりとご飯を食べ、睡眠もちゃんととるように心がけてみました。外回りの毎日。ちゃんとしてないとあっという間に倒れそうです。その甲斐もあってか、暑さにも負けず、心も折れず、働けていた今日この頃。昨日の事でした。ある同僚の理学療法士が、仕事中に熱中症を発症し、クリニックで点滴をしてもらう事態となりました。20代の若い青年だったから少し驚いて、でも倒れる前に点滴をうててよかったねと、少し安心していました。しかし、今朝出勤すると、昨晩、彼が救急搬送されたと言うのです。もちろん命に関わる事態では無かったようですが、熱中症ってやっぱり怖いです。そんなこんなで、身近な人が倒れたとう事態に、私の心は引っ張られ、弱気になり、今日の暑さはいつも以上に身体にこたえました。

 

そんな今晩の息子の夕飯リクエストは「チーズinハンバーグ」です。

疲労蓄積のママは華麗にそれを却下し、「ネギトロ&サーモンのすき身丼」になりました。乗っけるだけ。チーズinハンバーグは明日の夜ね♡

 

おしまい。