Sweet-pea’s diaryー大人になった先天性心疾患のブログー

大人になった先天性心疾患を持つ私が、あの頃(16~20歳頃)見つけたかったブログを書いています。どなたかの参考になりますように。PC版カテゴリのはじめにからご覧ください♬

根明って大事。~先天性心疾患と恋愛④~

こんにちは。

今週後半は、ちょっと疲れがたまり気味。

PMSもあって、だるさと眠気が強くて・・・。

もう、しょうがないから、"疲れたらひたすら眠って動けるときに動く作戦" で乗り切っています。

 

そんなわけで、今日の朝一の予定は、息子の予防接種。

前日の夜から、「がんばる!」と言っていた息子は、病院につくなりゴジラのごとくの大暴れ(笑)。私の顔には、数か所ひっかき傷がつきました。猫にひっかかれたみたいな跡。最後は、パパに羽交い絞めにされ、観念したのか、「はやく打て~、コノヤロー!」と叫びながら、自ら右腕を差し出す息子。

 

開き直った・・・(笑)。

 

最近は、息子の言葉遣いの悪さが悩みの種。コノヤローはまだ可愛い方で、怒るともっとひどい言葉をお友達や先生に言ってしまいます。自分でもダメだとは分かっているんだけど、感情のコントールが出来ず、怒っちゃうと言っちゃうみたい。

地道に教えていくしかないのかな。

 

さて、恋愛のお話の続きを書いていきます。

今日は20歳の時のお話。

今の夫と出会ってから、自分の病気のことを話すまでを書いてみます。

 

夫との出会いは20歳の時でした。

友達を介して知り合って、何度か数人のグループで遊んでいくうちに、付き合う事になりました。お互い育った地域も違えば、同じ学校に通った事もなく。どんな学生生活を送っているのかも知らなくて。先入観なしにフラットな感じで目の前にいる相手を見て知っていった。そんな感じです。

 

この頃の夫は、皆の前ではとにかく明るくて、テンションが高くて、でも周りのみんなが楽しんでいるか何気に気を使っている。そんな印象でした。

この、根明の部分に私は何度も助けられた気がします。

ぶれない明るさ。こっちが、どんなに落ち込んでいても、悩んでいても、

ひきずられる事なく、常に変わらず隣で笑っていてくれる。そんな感じ。

頑張ったり、耐えたり、コツコツ、真面目に、少しずつ、前に進むタイプの私は、

"人生遊びの部分をもっと楽しまなきゃな" という事を夫に教えてもらった気がします。

 

その友達グループと、マザー牧場に行ったり、滝を見に行ったり、色々遊んで4回目くらいだったかな。2人になった時に、「付き合ってください。」と言われました。

私はすぐに答えを出せませんでした。相手の事は、好きではあったけど、それが恋愛感情なのかまだよく分からなかったし、お互いの事をまだ知らなすぎだし、ましてや、私の病気の事も、色々抱えている問題も、この人は知らなくて。

 

この明るいポジティブボーイは、少し深刻な話をされたらどんな顔をするんだろう。それでも、私を選んでくれるのだろうか。違うと思うなら、私に何も遠慮することなく、「付き合って下さい」の言葉を取り消してもらっていい。そう思っていました。

 

とりあえず付き合ってみる。っていう、若い頃にはありがちな、そんな事は私には出来なくて。ちゃんと自分の事を説明して、それを知った上で相手にどちらかを選んでほしかった。真面目ですね。

 

それで、私は夫に、

〇生まれつき心臓病があって、何度か手術した事

〇手術の傷跡も何か所かあるよと言う事

〇激しい運動は出来ないし、体力もない事

〇妊娠・出産とか、将来、健康な人より抱える問題は多い事

〇今は普通に生活しているけど、どこかで悪化して、また手術が必要になる可能性もあるし、長生きできるかは分からないよという事

〇家庭事情も少し複雑な事(この頃は確か祖父母宅に祖父母と3人で住んでいた。)

 

なんかを30分くらいかけて穏やかにお話しました。

相手がびっくりしないように、なるべくゆっくり、優しい声で、話した気がします。

 

それで、

「今日この話を聞いてまた色々考えると思うし、お互知り合って間もないし、もう少し時間をかけて、友達として過ごしてみない。」

と夫に言いました。夫はうなずきました。特にその場で、病気に関して何か夫がコメントをしたりはしませんでした。

 

そして、数日後。

夫から電話が来て、何やら酔っぱらっている様子の夫は泣いていて。

「〇っちゃんの事をかわいそうだと言う人はいるかもしれない。でも、俺はかわいそうだとは思わない。〇っちゃんは、人が出来ないような色んな貴重な経験をくぐりぬけてきて、それはすごい事なんだ。」と言ってくれました。

 

病気に同情する事なく、ポジティブボーイをつらぬいてくれた夫。

この時、私自身も、自分の病気の経験を、学びの多い貴重な経験と捉えていて。

でも、それを周りの人から言ってもらった事は無くて。

だから、自分と同じ視点で病気の事を捉えてくれた事が嬉しくて、なんとなく、ぼんやりと、この人と結婚するかも。って思ったのを覚えています。

 

そして、その後何度目かのデートで、私の方から、

「まだ気持ちが変わっていなかったら、付き合って下さい。」

と言い、交際がスタートしました。

 

ひとまず、おしまいです。

 

あー恥ずかしい!

このテーマを書き始めた時から、こっぱずかしい事を書いてるなという、自覚はあるのでご安心下さい(笑)。でも、周りに同じ病気の人がいなかったあの頃の私は、同じ病気の人はどうしているんだろう。といつも考えていたので、そんな思いをしている人が少しでもいるのなら、と思って書かせて頂きました。読んで下さった方、ありがとうございました。

 

色々振り返ってみて、感じた事、最近知り合った大人になった先天性心疾患の方々のお話。なんかを、次回、まとめとして書いて、このテーマをひとまず終わりにしたいと思います。

 

最後に、全然関係ありませんが、

最近私がガチャガチャで集めた"うららか和すずめ"シリーズをご紹介♡

 

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おしまい。