Sweet-pea’s diaryー大人になった先天性心疾患のブログー

大人になった先天性心疾患を持つ私が、あの頃(16~20歳頃)見つけたかったブログを書いています。どなたかの参考になりますように。PC版カテゴリのはじめにからご覧ください♬

今の気持ち。ブログの葛藤。

こんにちは。

"私と精神科④"の続きから書いていこうと思うのですが、

その前に、少し、今の気持ちを書かせて下さい。

 

"私と精神科"の記事は、今までで一番悩みながら書いています。

書きながら、この話題は色々な方が見るブログに書いていい事なのか、とか、

聞きたい人と聞きたくない人がいるのではないかなとか。

おそらく、実際に聞きたくない人もいるかと思います。

 

このブログを初めた最初の趣旨は、『あの頃の私が見つけたかったブログ』でした(あのころの私に捧ぐ 参照)。それは今でも変わりません。

思春期の私は、まだ、精神科にかかる前の私は、この先社会に出ての苦労や、長期で悩む事になるこころの問題について、知りたいだろうか。

そして、「あなたが生きて暮らしていることが私達の希望です。」と言って下さった、先天性心疾患の子供を育てている親御さんたち。かっこよくない私の姿を読んで、落胆させないだろうか、不安にさせないだろうか。希望をつぶしてしまわないだろうか。

そんな事を考えて葛藤しています。

 

そして、私自身も、

元気な自分や、色々ありながらも乗り越えて笑顔で明るく暮らしている自分。

その分強くなれた自分。そんな自分を見せていた方が、少し楽なんです。自分がミジメにならないで済むから。

 

"私と精神科"の記事で書いている内容は、自分が傷ついてきた過去だから、それを文章にして、公表する事は、自分が傷ついてきた事を、私自身が認めざるおえなくなります。

 

それでも、なんで自分はこの記事を書こうするのか、考えると、

やはり、1人でも2人でも、自分と同じところで悩んでいる人がいるかもしれないから。この記事が、どこまで、その人達の心に響くのかは分からないですが、

自分の経験したことをお話する事が、今の私に出来る事だから、この記事を書いているのだと思います。

 

そして私も、やっと強がりをといて、自分が傷ついてきた事を受け入れられるところまで、来たのかなと思います。自分が傷ついてきた事を認めて、ちゃんと悲しんで、前に進もう。と思います。

 

だから、人の為であり、自分の為に、書いているのかもしれません。

 

先天性心疾患を抱える全ての人がこの社会で幸せに生活してほしい。

と心から願います。

 

と言う事で、こんな記事を書いている言い訳終わり(笑)!

もし、この記事を読みたくない方は、無理して読まないで下さいね。

とくに、私が心配しているのは、手術とか、入院とか、命を繋いでいる、その最中にいるご本人やそのご家族の方。そもそも、そんなに心を病まずに今を楽しく生きているよっていうご本人の方。そんな方々には、明るい記事を届られなくてごめんなさいね。

ブログを読んでくれていても、読んでいなくても、先天性心疾患の子供達の成長を心から応援しています。だから、ホント、無理して読んだりしてくれなくて、いいですからね!(しつこいか笑)。

 

そして、もし、私と近い所で悩んでいる皆さん。1人でも2人でも、読んで下さる方がいるのなら、私は自分の経験を書きます。何か、感じたり、考えたりする、1つのキッカケになれたら嬉しいです。一緒に少しずつ前に進んでいけたら嬉しいです。

今の自分の為と、今こころの問題と向き合っている方々へ向けて、もう少し、"私と精神科"の記事を書いていきます。

  

おまけ

じゃん!

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じゃん!!♡

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おしまい。