こんにちは。
突然ですが、今日はこの時期のお花。アジサイの写真を沢山のせちゃいます!
夏のお花で好きなのは、アジサイとひまわりです。紫陽花と向日葵。
アジサイは、梅雨で曇りがちな天候の中で、道端にパッとさいていて、
それも、1つづつ微妙に色が違ったり、そのグラデーションに癒されたり、形も
少し違う種類もあって。毎年この時期に見かけるのを楽しみにしています。
この文章を書いていて思い出しましたが、高校入学まで住んでいた自宅の脇の道に、アジサイがたくさん咲いていて、その時から好きだったのかもな。
では、今年咲いていたアジサイの写真を沢山のせていきますね。
インスタグラムを利用している方は、私はブログを更新する度に、花の写真をアップしているので、見たことがある写真もあるかもです。
お花好きな方は、見て行ってくださいね。
アジサイの種類~ガクアジサイとアジサイ~
↑まずは、「ガクアジサイ」
外側の花だけが開花し、内側の花は小さいままで、まるで額縁のようであることから、この名前がつけられたそうです。
すべての花が開花する、「アジサイ」があります。
実は、もともと日本に自生していたのは、この「ガクアジサイ」で、それを気に入った西洋人が、自国に持ち帰って品種改良したものが、よく見かける通常の「アジサイ」なんですって。日本に逆輸入されたようです。
次、行きます。
花の色の決まり方
↑色んな色がありますね。グラデーションが綺麗です。
アジサイの花の色は、その場所の土壌のphによって決まるんです。
土壌が酸性の場合⇨青色に。
アルカリ性⇨ピンク色や赤色に、なるそうです。
元々の色はピンク色で、酸性の土壌に含まれるアルミニウムが、アジサイの中にあるアントシアニンという色素物質と結びつくことで青色に変化するそうです。
だから、青い花のアジサイも、時間の経過とともに少しずつピンク色に戻っていくみたいです。
なんだか、面白いですね。
アジサイの花言葉
まずは、全体の花言葉からご紹介します。
花言葉① 乙女の愛
当時西洋人の医師、シーボルトは日本人女性と恋におち子供を授かります。
しかし、シーボルトは時の情勢により、国外追放に。
彼は、自国に帰るときに、日本のアジサイを持ち帰り、自国のドイツにて、アジサイの美しさと日本にいる妻を重ね合わせるのです。
この切なくも悲しい物語からつけられた花言葉が、「乙女の愛」。
花言葉② 移り気
アジサイの花が、土壌成分により色を変える事から、生まれた花言葉が「移り気」
先ほどの愛の物語からかなり変わりますね笑。
花言葉③ 浮気
こちらも、移り気と同様の理由からつけられた花言葉だそうです。「浮気」。
もう、最初の感動的?な愛の物語がなんだったんでしょう笑。
つづいて、色別の花言葉です。
白色のアジサイの花言葉 : 寛容
時々見かける真っ白の純白のアジサイ。
このアジサイは、色を変える色素のアントシアニンを元々持っていないそうです。
土壌の状態に左右される事なく、真っ白に咲いています。
どの色にも染まれる白色、というところから、「寛容」という花言葉がついたそうです。
青色のアジサイの花言葉:忍耐強い愛
アジサイが雨に耐えて咲く姿からつけられたという説や、
最初にご紹介した、西洋人のシーボルトが、離れてもなお妻と子供の事を思い続けたというところから、「忍耐強い愛」。という花言葉が生まれたそうです。
シーボルトが持って帰ったガクアジサイが青色だったのでしょうか・・・。
赤やピンクの花言葉:元気な女性・強い愛情
赤色は、気持ちを前向きにさせて、積極性といった気分を元気にさせる作用があるんですって。暖かく、情熱的な印象を与える事からも、「元気な女性」「強い愛情」という花言葉がついたそうです。
以上、アジサイの豆知識でした。
全然病気と関係ないですが、気分転換に読んでくれた皆さん、ありがとうございます。
ちなみに、上記の写真や、インスタにいつもあげている写真ですが、自分で撮ったもの2割、私の父が散歩中にとったもの8割です。父は65歳はとっくに超えているくらいの年齢ですが、健康維持のために、毎日散歩を日課にしています。その散歩中に撮った写真を沢山私に送ってくるのですが、どれも綺麗に撮れているし、せっかく撮ったのにもったいないよなぁと思い、皆さまにお披露目しています。
無断使用です(笑)。お父さん、ありがとう!
では、ジメジメ、しとしと、嫌な季節ですが、
紫陽花に少しでも癒されて、梅雨をのりきりましょう。
私が梅雨が苦手なので、自分を励ますためにこの記事を書きました♡
星野源の歌で、
つづく~日々の~道の先を
塞ぐ~陰に~アイデアを
あめの~、音で~、歌を歌おう~♬
という歌詞が好きです♡
おしまい。