Sweet-pea’s diaryー大人になった先天性心疾患のブログー

大人になった先天性心疾患を持つ私が、あの頃(16~20歳頃)見つけたかったブログを書いています。どなたかの参考になりますように。PC版カテゴリのはじめにからご覧ください♬

手術の傷跡

こんにちは。

だんだんと湿っぽく、蒸し暑い季節になってきましたね。夏になると、やっぱり気になるのは、胸の傷跡。いや、若い時ほどは気になってはいないですが、この季節になると薄着になるし、海とかプールとか、胸の傷の事を考える場面は確かに多くなるので、

 

今日は、手術の傷跡。

について、書いていきたいと思います。

 

小さい頃からよく言われるのは、

「頑張った証だね」とか

「頑張った勲章だね」とか。

両親や、周りの大人に言われます。

 

けれど、自分から傷をみて、

「頑張った証だ!」

と思った事はないかな。

そして、そう言われて、気持ちが楽になったり、嬉しくなった事は、ごめんなさい、私の場合はありません。

 

やっぱり、傷は傷だから笑。

 

でも、大人になるにつれて、色々な気持ちが出てきて、今、傷を眺めて思うことは、

 

色々な人の思いがつまっているんだなぁ。

 

と、そう感じます。

 

全て私を助けようとして出来た傷で、

私を傷つけようとして出来た傷は1つもありません。

 

私の手術をしてくれた先生達は、

沢山勉強をして、経験を重ねて、

時には、寝る時間を削ったり、

家族との時間を削ったり、

 

そういった、影の努力のおかげで、

私の命が助けられた。

心臓の手術は、リスクがつきものです。

手術前には、最悪のリスクや、後遺症が残る可能性など、色々説明されます。

つまり、医師もそれだけのリスクを負って手術をしてくれます。命がかかってる。

すごいプレッシャーだと思います。

 

この仕事について、その辺りがよく分かったからかもしれませんが、

 

自分が頑張った証

 

というよりは、

 

沢山の人が私の命と向き合って助けようとしてくれた証

 

という方がしっくりくるかな。

そう思うと、とても暖かい優しい気持ちになれます。

 

そして、毎日いろんな事故や事件のニュースが流れていますが、

 

ある日突然、傷つけられてしまう人がいる中、

 

私の身体にある傷跡は、

どれも私を傷つけようとして出来た傷ではなくて、助けようとして出来た傷。

という、ありがたさを感じます。

 

あとは、

この傷があるから、たとえ症状が落ち着いている時期でも、自分の病気を忘れず、定期検診に通ったり、日常生活で気をつける事が出来る。

 

もし、事故や病気で倒れた時、自分が喋れない状態でも、この傷をみて心臓の疾患があるという事に気付いてくれる。

 

という、メリットもあると思います。

 

今のところ、自分の傷に関しての捉え方は、そんなところです。

 

でも、やっぱり、

 

キレイな身体には憧れます。

 

目の前に、胸元の開いてある服とか、Vネックとか着ている人がいると、

デコルテ(首元から鎖骨、胸元までの部分)がキレイだなぁー。いいなぁー。

とか思ったりもします。

 

そんな気持ちはもちろんあります。

そんなに出来た人間じゃないのです笑。

 

それって、

あの人、美人でいいなぁー。とか、

胸が大きくていいなぁー。とか

背が高くていいなぁー。とか

 

自分にないものを羨む、

普通の気持ちかもしれませんね。

 

ただ、手術痕というのは、誰しもが持っているものではないから、特別自分だけの悩みに感じてしまいます。

 

ということで、

手術の傷跡について、思うところを書いていきたいと思います。中学生、高校生の時の悩みとか、色々。長くなりすぎないように気をつけますね。ご興味ある方は、読んで下さい♡

 

 

つづく。