Sweet-pea’s diaryー大人になった先天性心疾患のブログー

大人になった先天性心疾患を持つ私が、あの頃(16~20歳頃)見つけたかったブログを書いています。どなたかの参考になりますように。PC版カテゴリのはじめにからご覧ください♬

ラースとその彼女

こんにちは。

昨日から体調がすぐれず、今日はおうちでゆっくりしています。

本当は療育センターに行く日だったんだけど、

子供は保育園に行かせました。

病院に行って薬ももらったし、早く気持ち悪いのなくなれーー!!

 

連休明けてから、夫、子供と順番に体調を崩し、今度は私。

職場に迷惑かけるし、頑張りたい!!と思ってる時に体調不良となるのは、なかなか。。くやしくてもどかしいですね笑。体力がほしいなぁ。

 

さて、あんまりうじうじ言っててもしょうがないので、

こないだ観た映画について書きます。

 

ラースとその彼女

またまたライアン・ゴズリングの主演です。

アカデミー賞にもノミネートされた作品との事でしたが、私は知りませんでした。

ラースという青年と、ネットで注文した等身大の女性の人形と、それを見守る兄夫婦・精神科医・町の人々の交流を描いた作品です。

ラースは心優しい穏やかな青年ですが、人づきあいが苦手で、人との交流を避けています。そんな彼を心配しているのは、ラースの家の隣に住んでいる、兄嫁のカリン。カリンはとても優しい女性で、朝食を一緒に食べないか、夕飯一緒にどう?など、ラースに声をかけ続けます。ラースもカリンが自分の事を心配してくれているとどこかで気づいている様子。そんなある日、兄夫婦の家に、ラースが訪れます。『実は今、女性が家に来ているんだ。外国から来たから、言葉は話せないし、足が悪くて車椅子なんだけど、、会ってくれるかな。』と。兄夫婦は、ラースが女性といることにとても喜び満面の笑顔です。じゃあ、すぐに夕飯の支度をしなくちゃね。とカリン。

しばらくして、訪れたのは、ラースと、車いすにのった等身大のリアルドール。兄夫婦はどうしていいか分からないといった様子で困惑します。しかし、ラースは、まるで恋人に話しかけるように、その人形とお話をしているのでした。

彼女(人形)の名前はビアンカ。翌日、兄夫婦は、ビアンカは外国からきて疲れているかもしれないから、1度病院に連れて行ってあげよう。とラースに提案し、ラースを精神科医の元へ連れていきます。先生は、ビアンカを本当の女性のように診察し、ラースに週に1度診察に連れてくるように言います。

心配する兄夫婦には、しばらくはラースに話を合わせるようにと指示します。

妄想はいつまでつづくのか?という問いに、

ビアンカは"理由"があって現れた。彼が必要とするかぎり。』

と答えます。

ここから、ラースと兄夫婦、町の人々との様々な心のやりとりが描かれます。ビアンカは人形なはずなのに、ビアンカを通して色々な人の心が動かされます。

私がこの映画がいいなぁと思ったのは、町中の人たちが愛にあふれていて、この異様な設定にみんなが付き合って見守ってくれる。嫌な人が出てこない。というところです。現実だったらこんな優しい人ばかりじゃないよ!!と言われそうですが。そこが映画の良いところだと思います。こんな世界だったらいいなぁと思うのです。

最後は、、、言っちゃ面白くないので内緒です。

 

私はU-NEXTで見ました。アマゾンプライムではないみたい。

こないだ書いた、ラブアゲインという映画はアマゾンプライムにあります💛

 

では、また。体調がもどったら、ちゃんとしたブログ書きますねー。