Sweet-pea’s diaryー大人になった先天性心疾患のブログー

大人になった先天性心疾患を持つ私が、あの頃(16~20歳頃)見つけたかったブログを書いています。どなたかの参考になりますように。PC版カテゴリのはじめにからご覧ください♬

手術の傷跡⑦~大人編(温泉と恋愛と)~

久しぶりに続きを書いていきます。

 

前回まではこちら。

手術の傷跡  

手術の傷跡②~小学生・中学生編~

手術の傷跡③~高校生編 書き出し~

手術の傷跡④ 〜高校生編〜

手術の傷跡⑤〜高校生編 おきなわ〜

 

中学の手術から、大人になる手前まで、手術の傷跡を気にして私が回避していた事は主に2つあります。

 

①温泉旅行

②プールや海水浴

 

学生時代は、そういうシュチュエーションに身をおかないように、事前に回避してきました。

 

でも、ある時から、どうやったらプールや海や温泉を楽しめるのかなとか、やってみたいな。という気持ちを、少しずつ大事にしてみようと思えるようになってきました。

 

その過程を今日は書いてみようと思います。

 

まず、身体の傷跡の自分の捉え方について・・

〇手術直後は傷も生々しいため、普通に目立つので、気になっていました。

〇思春期というお年頃もまた、より気にする要因であったと思います。

〇年齢と共に、自然に、徐々に、周りからの目線は思春期ほどは気にしなくなってきます。おばさんになっていく。とも言うかもしれません(笑)

〇その間の部分に、少し深くかかわってきたのは、恋愛だと思います。

 

その辺りの話から、書いてみますね。

 

自分の身体に何個も傷があるという事。

やっぱり、若い頃は、考えます。

 

いつか、この傷を誰かに見せる事になった時、受け入れられるのかな。とか。

相手の負担になるんじゃないかな。重くないかな。気を遣わせないかな。とか、

男の人はもっとキレイな身体の女の人の方がいいんじゃないかな。とか。

 

悩む度合いは人それぞれで、私は深く悩んで恋愛に距離をとるタイプではなかったですが、

 

いや、というよりは、悩んでいても好きな人は出来るし、好きな人が出来れば自然にのめりこんで、その間も悩むんだけど、

 

大抵は相手の人はその事で引いたりはしなかったです。

 

もし仮に、引くような人であれば、そこから先好きにはならないでしょう。

 

ただ、相手から引かれた経験はありませんが、

相手を大事に思いすぎて、もっと健康な人と幸せになった方がいいんじゃないか、と思う事はありました。そういう、自己犠牲的な年代もありました笑。

 

先天性心疾患と恋愛と。

色々悩む事は多いかと思いますが、 

 

今だから言える事かもしれないけど、

絶対に大丈夫。

ちゃんと好きになった人同士であれば、

ちゃんと受け入れてもらえるし、

長い間悩んでいたのがなんだったのかなと思うほど、

その人の前では傷を全く気にしないでいられるようになります。

 

事実、先天性心疾患を持って大人になった人で結婚できている人は多いのです。

昔読んだことがある文献?によると、一般の人よりむしろ、大人になった先天性心疾患の人達の結婚率は高かったんですって。

 

なんだか嬉しい事ですよね。

 

もちろん、今は多様性が認められる世の中で、女性でも、男性でも、いろんな生き方があるので、結婚が全てではありません。

 

でも、傷がある事で、病気がある事で、恋愛が全く遠いものなっていたり、その先の結婚が難しいものだと思っている方には、この事が少しでも励みになるといいなと思います。

 

話をもどします。

 

恋愛をして、

彼氏が出来て、

自分が受け入れられる。

 

という経験は、自分の自己肯定感みたいなもににもつながって、

自分の傷も含め全部を知っていて受け入れてくれる人が、目の前に1人いる。

という事実が、言葉ではうまく表現できませんが、私の中では大きなコトでした。

 

別に、異性じゃなくても、親友でも、家族でも、どんな相手でも、そういう大切な存在が、自分を強くしてくれる事ってある気がします。

 

今の夫と知り合ったのは20歳の時でした。

初めて2人で旅行したのは、熱海でした。

渋いですね笑。

 

宿は2人で決めました。

こじんまりした所で、家族風呂みたいなのがある所です。まだ、公衆の温泉に入る勇気は無かったのですが、家族風呂ならと決めました。家族風呂とは、時間で予約して、その時間は貸切で家族で入れるようになっている温泉です。

 

それまでは、温泉旅行。なんて自分には縁のないものだと遠ざけていました。女友達から誘われても理由をつけて断ってたかな。だから、久しぶりに(中学以前は家族や友達と入れてました)入る温泉は、とっても開放的で気持ちよかったですし、お風呂上がりの浴衣とか、浴衣のまま食べる夕飯とか、何もかもが新鮮でした。

 

今まで、こんな幸せな楽しみを知らずに過ごしていたんだなぁ。とほんわか思って、新しい世界を少しずつ広げていこう。と思ったきっかけでした。

 

"温泉旅行"

というワードは、私の中で警戒するワードから、

頑張ったご褒美的な、幸せなワードに、

変わっていきました。

 

それから、徐々に、

家族風呂⇨人がいない時間を狙っての温泉⇨知り合いがいなければ、まぁ何時でもいいかな。

 

という感じで、温泉を楽しめるようになっていきました。人がいない時間というのは、深夜とか早朝とか。宿だと大体どの時間でも入れるので、混まそうな時間を狙って入るところから始めました。でも1人ー2人は居たりするので、いいリハビリです。そのうち、気にせず入りたい時間に入りに行けるようになりました。

 

社会人になる頃には、さらに慣れてきて、お休みの日などに近所の海が見える温泉に1人で行っていました。あれほど嫌だった温泉を気分転換に使えるようになりました。

 

今では全く傷を気にしないかと言われると、そういう訳ではないですし、

温泉入ってリラックスしている時も、どこか意識したりはしていると思います。

 

でも、全く傷を気にしなくならなくても、

完全に傷を受容できなくても、

良いんだと思います。

 

それでも、何かのきっかけで、一生自分には出来ないと思っていた事が、ポンっと出来る様になる時がおとずれる事もあるんだと私は思います。

 

一気にそこまで到達するのは不可能だったかもしれないけれど。

私の場合は、

1人に傷を見せれるようになった事をきっかけに、

 スモールステップで、出来そうな所から少しずつ試してみて、

 そのうち感覚的に慣れてきて、

 

 ここまでこれたのかなと思います。

 

 

つづく。

ほぼ日記~息子の成長~

2019.8.20 (水) 朝

 

おはようございます。

やっと身体がいつも通り動くようになってきました。

喉の痛みは少し残ってますが。このまま良くなりそうな予感♬

 

昨日は、保育園まで徒歩で迎えに行きました。

自転車は朝パパが使って駅に置いてあったので。

子供の足でも歩いて10分くらいの近い距離です。

 

ちゃんと歩いてくれるのかなぁ・・・

途中で抱っことか言わないかなぁ・・・

怒りだして歩道を全力ダッシュで走っていかないかなぁ・・

逆にしゃがみ込んでストライキしないかなぁ・・

 

なんて少しの不安を感じつつ、保育園に到着しました。

私の顔を見つけると、笑顔で近づいてくる息子。

『ママー!!』

先生に挨拶をし、いつもはここから、靴も履かずに(履いてくれない)

抱っこして自転車に乗せちゃいますが。

『今日は、ママまだ風邪がなおってないから、抱っこできないんだ。靴をはいて歩いてくれる?』

というと、素直に靴を履く息子。

 

靴を履いている最中、周りのママ達に話しまくる息子。

『おつかれおつかれ!!』とか、

『誰をお迎えに来たんだよ!?』とか、

『ママ病気になっちゃってさ、髪もくさいの』

とか、ちょっと調子にのっていますが(笑)

 

(髪がくさいのは、先日美容院で縮毛をしたせいで薬剤のにおいが洗っても数日とれないのです。ちゃんとシャワーは浴びていますし、髪も洗っています。まるで、病気で髪をずっと洗っていないような説明を大声で言うのはやめてほしい笑)

 

いつのまに、こんなにおしゃべりが達者になったんだろう。

 

そこから、ちゃんとママと手をつないでくれて、

今日保育園で会った事をお話してくれながら、お家に帰りました。

最後まで、抱っこして!って言わなかった。

 

ん?

あれっ?

いつも癇癪を起して、保育園から帰るのに1時間はかかっていた息子が、

普通の子供みたいに(普通って言い方良くないけどあえて使うね。)、

私の手をつないで、落ち着いてママとお話をしながら、

歩いてる!

 

そういえば、ここ2週間、お迎え行くと、逃げ回ったり、まだ帰らない!!って怒りだしたりせずに、すんなり帰れてるな。

 

家でも、最後に大癇癪おこしたのいつだろう・・・。

 

息子が、、成長している!!

 

なんだかすごく嬉しい気持ちになりました。

 

ここまで長かったなーー。

1歳から保育園に通って、毎日毎日格闘していたもんな。

 

人より長く時間はかかるけど、彼のペースでどこかで必ず成長してくれるんだと、

感じました。これからも、人より1年も、2年も、もしくはそれ以上、遅くてもいいから、ある地点でポンっと成長してくれる時がくる。

 

という事をママは信じて寄り添っていこう。

 

きっと息子の調子の波が悪くなる時期はまた来るし、

成長した部分が後退する時期もあるだろうし、

そういう時は、私も余裕がなくなってしまう事もあるかもしれないけど、

 

その時は、このブログを自分で読み返して、育児の励みにしよう♡

 

来月は、1年ぶりの心理発達検査や、児童精神科の診察、必要ならば作業療法士さんの評価、などいろいろな検査が入ってきます。

 

その結果も踏まえて、先生と相談し、

就学前最後の年である、来年度をどのように支援してもらうかを相談します。

また療育のクラスに入るのか。

遅れている、手指の発達に対して作業療法士さんのリハビリをうけるか。

ソーシャルスキルに対して何か療育的な事をするのか。

 

まぁ、難しく考えずに、

我が家の生活スタイルにあう支援を受けていければいいなと思います。

私が仕事と両立できるくらいの範囲で・・・。

 

まぁ、小学生になる前にどうしても出来るようになてほしい事は2つ程あるのですが(笑)

息子のプライバシーの為に具体的には伏せておきます。

出来る様になった時に書くかもしれません。

 

では、この辺で。

読んで下さった皆さま、ありがとうございました!

 

おしまい。 

ほぼ日記 39.5

土曜日から体調を崩しました。

 

夕方から、39.5℃越えの発熱。気持ち悪さとだるさで動けなくなり、

 

夜間救急病院に連れて行ってもらいました。

 

最初は、もう1歩も動けないからこのまま寝てる。と子供みたいにだだをこねました。が、流石に心配してくれた夫に説得され、車で桜木町の夜間病院まで。

車の揺れが地獄のようでした(笑)

 

結果、ウイルス性のただの風邪ということで、

薬をもらい、帰宅しました。

 

でも、薬のおかげで、夜は落ち着いて寝れました。

 

月曜日、今日も薬を止めたら、熱が上がってしまい、近所の小児科へ。

なぜ小児科なのかというと、家から1分でいけるくらい近い事。内科もやっている事。先生が、昔先天性心疾患を見ていた経歴がある事、そして、今は児童精神科も併設している。という、まるで、私と息子のためにあるような病院なのです(笑)

 

とにかく、回復にはもう少しかかりそうです。

早く治って仕事いきたいな。

 

この2週間は、大きな変化があり、ぱっと出た外からのお誘いの言葉に、すごくいい流れな気がしたので、身をゆだねてみようかと決断しました。

職場を変えます。

家から通勤30分以内の場所です。訪問看護ステーションなので、やる事は今とたいして変わりません。でも、今の職場を止めるという事は、担当の方達に御迷惑をおかけする事には間違いないので、引継ぎ期間を2-3か月とり、その間に出来る限りの事をしようと思います。そんな感じでいつも以上に集中して仕事をしすぎての、熱発でしょうか(笑)何事も、余裕をもって取り組まなければだめですね。柔らかさとか、しなやかさとかなくなっちゃいますね。

 

風邪をなおしたら、いつもの自分のペースで頑張ろう!

 

 

 

 

ほぼ日記~2019 夏休み気分③~

2019/8/12 (月・祝)

 

こんにちは。

3連休最終日です。土曜日は何もしないで1日過ごしてしまったので、

日曜日は"瀧を見て日常を忘れよう" ドライブに行き、

今日も朝起きた時の思い付きで、"日帰り温泉に行こう"という日になりました。

 

これまでの、ブログを読んで下さっている方は、

あれっ?温泉入れるの?と思った方もいるかもしれません。

実は、『手術と傷跡』のブログはまだ書き終えていません。ちょっと途中で社会的不利のお話に脱線してしまっているので中断していますが・・。

 

中学の手術直後の傷の印象が自分の中で強くあって、おそらく、セルフイメージみたいなモノにしっかりと刻まれてしまっていて、その後傷跡が薄くなってきても、中々公共の場で傷をさらす勇気が持てませんでした。

その後、大人になる過程で、今の旦那と出会ってからは、徐々に、そのイメージも和らいできて、公共の温泉にも入れるようになりました。でも、条件はあります(笑)。

知り合いがいないこと。友人や、旦那以外の家族や親戚なんかとは、まだ入りたくないかな。温泉に入って気を遣うの嫌ですしね。リラックス出来なくて本末転倒です。

 

もしかしたら、中学の手術が無ければ、友達とも普通に入れていた気もします。

だから、今、傷を気にせず堂々といれる方。そのままでいて下さいね。

そして、心臓の手術をしたお子さんを育てる親御さん。

昔の手術より、かなり傷は短く綺麗になっています。将来、お子さんがその傷をどうとらえるか。人それぞれです。

その時が来るまで心配しすぎないで下さいね。

全く気にしないで生活されている方も周りにいますよ。

 

また、そのうち、『手術の傷跡』の続き書いていきますね。

 

話をもどして、、

日帰り温泉。といっても、電車で行ける所です。

本当は自転車でもいけますが、行き帰りでびっしょり汗をかいてしましそうなので、電車にしました。

 

昔からあるところで、施設はそれなりなのですが、空いていて、

連休にも関わらず、女湯には2、3人しかいませんでした。

おかげで、周りを気にすることなくのんびりと入れました。

 

お風呂からでた後は、いちごの瓶牛乳を飲むのが、私の定番。

なのですが、いちご牛乳がない!仕方なくコーヒー牛乳にしようかな。

と思ったら、メロン牛乳を発見!珍しい♡これにしよう。f:id:Sweet-pea:20190813103401j:image

 売っている時はこのように、後ろ向きで置いてあったのですが、

表向きにしてみると・・・。

 

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何これ(笑)

メロンじゃないんだ・・・。失敗しました。

味はヤクルトみたいな感じで不味くはないのですが、甘ったるくて、子供にあげました。

 

そして、その後は、お座敷でビールを飲みながら、お刺身やら、茄子の揚げびたしやら、お蕎麦やら、鰻の白焼きやら、、を楽しんで、のんびーーーーりとゆったり過ごし、リラックスしてきました。

 

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 帰りたくなかったなぁ。

こういう幸せな時間は、一生続けばいいのに。

とちょっと切なくなるのは私だけでしょうか(笑)

 

とういう感じで、我が家の夏休み気分の3連休は終わりました。

 

ゆるーーいブログに付き合って下さった皆様、ありがとうございました。

 

おしまい。

 

 

 

 

 

ほぼ日記〜2019 夏休み気分②〜

2019/8/11 (日)

 

こんにちは。

今日は思い立って、遠出をしてきました。夏休みはないけれど、3連休もあればそれなりに夏休み気分を味わえます♬

 

実は、我が家のパパが調子を崩して、ちょっと片耳が聞こえ辛くなってしまいました。治るか治らないかは神のみぞ知る。という感じで。さすがに夫婦で少し落ち込んだり、暗い気持ちになったりしたのですが。。病は気から。まずは、心地よい事を沢山して、気分を晴れやかにしよう!

という事で、行ってきました。日帰り旅行。

 

その名も、

『滝を見て日常を忘れよう!の旅。』

 夏休み企画第1弾が食べログ。第2弾は旅ログです。

 

では、書いていきますね。

 

朝9:30 レンタカー到着。

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我が家は、昨年の引越しと同時にマイカーを手放しました。今は、必要なときだけ、レンタカーやカーシェアリングを利用したり、タクシーを利用したりしています。なので、毎回、どんな車が来るかな?という楽しみがあります。

今回は、当たり!!

なんて可愛いブルーの車♡ 

息子は水色が大好きなので、2人でぴょんぴょん喜んでたら、早く乗って〜と夫の声。

 

さぁ、この車で行った所は、こちら。

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洒水の滝。しゃすいのたき。

酒じゃないですよ。

 

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森林浴をしながら、奥へと進みます。

 

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木々に覆われているからか、水辺の近くだからか、そよ風が爽やかで、涼しくて、都会の暑さが嘘のようです。瀧をチョイスしたのは正解でした。ほどよくすいているし、涼しいし、マイナスイオン?でてるし。森林浴を満喫です。

 

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川が見えて来ました。小学生の時に毎年キャンプに行っていた記憶がよみがえります。夫はアウトドアでは無いので、川沿いでバーべキューやキャンプなんて絶対したくない(暑いし虫がいるから)派です。ほんとは家族でキャンプとかしたかったなぁ(笑)

 

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途中に、小さな滝発見。

何故かだるまの石像があります。

 

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アップにしてみました。怖すぎませんか、幸せだるま(笑)

歯があるし・・・。眉間にしわが寄ってるし・・・。

 

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見えてきました。奥に見えるのが

洒水の滝。数年前に落石があったらしく、残念ながら滝つぼまでは行けず。でも、瀧の音と川のせせらぎに癒されます。不思議とほんとにこの近辺は暑く感じないんです。

 

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 瀧を見上げてみます。空の青さが引き立ちますね。

瀧の音をお伝えできないのが残念です。

 

さぁ、この辺りで少し遊びましょう。

 

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誰も入っていませんが・・。川遊びが大好きだった私。

こんな自然な所に来たら、入りたくなっちゃいますね。

1人こそこそと靴と靴下を脱ぎ、

 

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 入水。あー気持ちい♡ 川の水ってホントに冷たいんですね。

 

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小さな滝の方に近づいてみます。本当に自然は非日常。うっとりと眺めていると、

『ママ!滝に落ちちゃう〜。行かないで〜。』

『危ないよー!!やめて!』と

半泣きの息子の声が(笑)

本気で心配してくれてる。

 

なので、息子も誘って、、

 安全な場所で一緒に入水。冷たい〜と笑顔の息子。

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 サワガニ?を発見!息子と大はしゃぎ。

ママは怖くてつかめませんでした(笑)息子がつかもうかどうしようか。と躊躇していたら、あえなく川に流されていってしまいました。

 

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息子とパチリ。最初は怖がっていた息子がどんどんアクティブに動き回るので、怪我をする前にそろそろ上がります。


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 川遊びの後は、自然の湧き水で喉を潤しました。でも、おなかに合うかは分からいので、念のため一口だけ・・。中にはペットボトル持参でお持ち帰りする家族も見受けられました。名水百選って書いてあるだけありますね。

 

そろそろお腹が空いてきました。

車にのって、スマホで調べたお店へ。

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 古民家風の味があるお店です。

 

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中も、おばあちゃんの家に来たような、静かで落ち着く内装でギンギンに冷えた麦茶が美味しい♡ ただ、エアコンが無くて暑い(笑)うちわで涼をとります。

もりそばと、てんぷら盛り合わせを注文しました。

 

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サービスで、お通し的なものが来ました。厚揚げと茄子とサツマイモ。

 

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天ぷらは、野菜中心で。

大葉とオクラとインゲンの天ぷらと玉ねぎと人参のかき揚げ。

オクラの天ぷらなんて普段あまり食べないですが、美味しかった!

 

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もり蕎麦。お蕎麦のお味もとっても美味しかったです。

 

お昼ごはんを食べたそのあとは、近くのダム沿いをドライブして、家路に帰りました。暑い日のお出かけに、瀧を見に行くのはおススメです♬

涼しいし、混んでないしね。

以上、旅ログでした。

こんな日記にお付き合い下さった皆さん、ありがとうございました。

 

おしまい。

 

 

ほぼ日記~2019 夏休み気分①~

こんにちは。

最近の気温はすごいですね。気軽に外出できない暑さです。

さて、最近は真面目なことばかり書いていたので、今日は久しぶりにほぼ日記。

今年の夏は、得に夏休み申請していないので、カレンダー通りに働きます。

今年は前半に十分休ませてもらったからね!

 

でも、気分だけでも夏休みを味わいたい♬

 

という事で、ブログに楽しい事ばかりを書いて夏休み気分を発散させようと思います。

 

今日は第1弾。

"携帯のアルバムから、美味しい写真ばかりを載せてみよう。"

 

私は、夏になると食欲が半減してしまいます。

皆さんは夏バテ大丈夫ですか?

食欲が落ちると体重も落ちるわけで、

そうするとさらに疲れやすくなるわけで、

だから、美味しい写真ばかり載せて食欲を増進しよう!!

というブログです(笑)。

 

では、早速。いきます。

まずは、最近食べたものから。

 

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『マグロの中おち』

器からこぼれんばかりの中おちです。

 

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生しらす

朝どれ新鮮。とっても美味しかった!

 

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『馬刺し2種』

これは特に美味しかった~。馬刺しを初めて食べたのは高校生の頃。ラグビー部の合宿中。先生やコーチ陣が夜の酒のお供にしていたのをこっそり貰いました。(あれ?今の時代、合宿中の夜に先生が飲んでるのってやばいのかな。)

生肉といえば、まだ新人だった頃に仙台まで呼吸器の勉強会に行って、そこで先輩に御馳走してもらった、"タン刺し"が最高に美味しかったです。またいつか食べたいな。

 

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 『焼肉』

疲れた時は焼肉に限りますね。でも、子供が出来てからは行く頻度が減っていたかも。独身の頃は、焼肉を食べるときは絶対にこの店!っていう所がありました。蒲田にね。小さい個人のお店で、少しだけいい値段はするんだけど、初めてもらったお給料で、美味しいお肉を食べれた時の感動をまだ覚えています。どんなに疲れた時も、このお店で焼肉を食べると、頑張ってよかったなーー♡と癒されるのです。しばらくご無沙汰だけど、またいつか行きたいな。

 

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 『ガーリックシュリンプ

エビは私の大好物です。小学校の遠足のお弁当はいつもエビフライにしてもらっていたし、今でもとんかつ屋さん行っても、エビフライ定食を頼んでしまいます。 

 

 

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『つきたてお餅3種』

これは、職場の近くの商店街で毎週水曜日に販売している、臼でついたつきたてお餅です。私の大好物のひとつです。私はお正月が大好きで、お餅だけで1週間はいけます。

 

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 『揚げ餅』

お正月のお餅が余ると、揚げ餅にして食べます。揚げ餅は思い出の味で、おばあちゃんが良くおやつ替わりにお餅を揚げてくれて、お塩をちょこっとつけて食べていました。

 

 

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 『揚げ餅そば』

蕎麦屋さんのメニューに、ぶっかけ揚げ餅、揚げ餅そば。を見つけたら絶対頼んじゃいます。

 

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 これは、いつ食べたんだっけ。というくらい前に食べたものです。

美味しそうなので載せました。確か、結婚記念日とか、誕生日とか、そんな時に食べた気がします。

 

 

さて、そろそろお腹が膨れてきたと思うので、デザートに突入しましょう。

まずは、さっぱりと・・・。

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和蘭豆のコーヒーゼリー

母が学生の頃からある喫茶店コーヒーゼリー。たっぷりとクリームが載っているので、苦いのが苦手な人にもおすすめです。

 

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『キャラメルフラペチーノ』

丁度今販売しているフラペチーノかな。とっても美味しかったです♡ 

 このスタバは私の最寄り駅にあって。たびたび寄ります。少し早く起きた朝にここで15分だけ本を読んだり。仕事帰りに寄って、気持ちを仕事モードから母親モードに切り替えたり。休日に1-2時間だけ子供と離れて、リラックスしたり。

結構大切な場所かもしれません。

 

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『抹茶ティーラテ』豆乳ばーじょん。

これも駅中のスタバですが、時々こうやって♡の形を作ってくれたりします。

 

 
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ピカチュウのおっとっと』

映画公開に合わせて期間限定バージョンです。


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ジャイアントカプリコ

これは、当たり?なのでしょうか。小さい頃から食べていて、初めて顔がついたカプリコに出会いました。




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 最後はケーキでしめましょう。

 

 

どうですか?少しは食欲沸いてきましたか?

残りの暑さもなんとか乗り切りましょー!!

 

おしまい。

 

 

先天性心疾患と社会的不利・ハンディキャップ~皆さんから寄せられた声③~

こんにちは。

暑い日が続きますね。前回からの続きを書いていきます。

 

前回までは、こちら。

手術の傷跡⑥〜私と水着とプールと授業と〜

先天性心疾患と社会的不利・ハンディキャップ ~皆さんから寄せられた声~

先天性心疾患と社会的不利・ハンディキャップ ~皆さんから寄せられた声②~

 

今日書いてみようと思うのは、

体育の見学時間をよりその子の将来の為になるような時間に有効活用出来ないだろうか。

 

先天性心疾患を持っている子供達も症状や状態は様々で、

全く制限のない子供から、

水泳や陸上など、一部に制限がある生徒。

体育全般に制限があり、見学をしなければならない生徒。

運動制限の範囲は人それぞれです。

 

私は、見学していたのは水泳とマラソン。他の体育は、自分の判断で加減してやっていました。でも、夏になれば、週に2回ほど1時間以上の時間を見学についやすし、マラソン大会の前は、毎日行われる30分ほどの全体練習の時間を見学していました。

 

トータルするとかなりの時間を、プールサイドや校庭の端で、ただ皆を見つめる。という作業についやしました。体育全般を見学する生徒はさらに多くの時間を、見学という作業に当てることになります。

 

何事も意味のない時間はないとは思います。

この時間も、見学ノートを書いて何かを感じたり、クラスメイト達に声掛けしながら、少しでも楽しく、ポジティブに過ごす事も出来ると思います。

けれど、この時間から得られるものは下手したら、運動に対するコンプレックスだったり、健康な身体をもった友達を羨む気持ちだったり、自分への劣等感に繋がるような気持ちだったりするかもしれません。

 

私も、若いころは運動コンプレックスみたいなものが強くありました。でも、職業柄、運動や身体を動かす事を嫌いになってほしくないですし、本当はどんな状態の方にも出来る運動があります。皆さんが想像する、いわいるスポーツみたいな競技とは少し違うかもしれませんが。出来る範囲で身体を動かすという事は、健康増進にもなるし、ボディーイメージみたいなものが確立して、自分の身体が動かしやすくなったり、生活しやすくなったり、とても大事なことだと思います。

ただ、学校で行われる集団の体育では、その子の状態に合わせた運動を提供する事は難しいのかもしれません。

 

皆さんの中にこんな意見をあげてくれた方がいます。

〇 身体を動かす事、スポーツじゃなく、アナリスト・コーチ・整体師・栄養管理など一流選手には様々なサポーターがいて成り立つし、そういう道を開くのも体育の評価につなげればいい。色々な選択肢が出来るように学校で勉強するんだし、そういう時代にしていきたいよね。

 

視野の広げ方がすばらしいなと思いました。

 

そもそも、将来色々な選択肢が出来る様に、その子の可能性を広げてあげられるように、学校で勉強や道徳、体育や美術や音楽などを学ぶのかなと思います。

だったら、この見学のありあまる時間を、他の場所でその子の何かを延ばす時間にあてるという方法もあるのかもしれません。トレーナー理論、栄養学、応急処置方法とか、体育だって色んな知識がありますね。

 

"運動は出来ないけど、その分私はこの分野なら得意だよ。"

という事が出来れば、自信にもつながるし。

例えば、身体上の理由で体育が出来ない人の選択肢として、

皆と一緒の場所で見学や出来る事をしながら過ごす。という他に、

他の場所で自分自身の為になる時間の過ごし方をする。

という選択肢があってもいいのかなと思います。

 

少し話は変わりますが、発達障害を持つお子さんの社会の受け入れ方も、徐々に変わってきていますよね。科目によって、普通級と支援級を行き来する事が出来たり、別室で(その子が集中できる環境)で筆記試験を受けれたり、センター試験でも、医師の診断書があれば、別室受験とか、試験時間延長とか。色々な制度が出来てきました。

 

そんな風に、先天性心疾患のような内部障害を抱える子供達の未来も、徐々に変わってきてくれるといいなと思います。

 

学校の先生達は今でもすごく頑張っていらっしゃるし、やってあげたくても、そんな個別性を考えてあげる時間が無いかもしれません。成績のつけ方とか、受験制度についてとか、授業についてとか、私は好き勝手に意見を書いてしまっていてすみません。

 

制度や大人の事情で難しい事も多くあるのだと思います。

 

でも、それこそが、社会的不利につながっていて、世の中の多くの事は、大多数を占める健康な人を基準に作られていて、何か障害を持っている人にとって、自分の身体と社会の環境や制度がマッチしない事が多いのです。だから、まずは実現できるかどうかは置いておいて、そういう人達が、どうなったら、自分らしく、可能性を捨てずに、生きていけるのか。という視点で意見を出して、そこから社会が少数派の人たちにも歩み寄ってくれるといいなと思います。私たちも、健康な人達と線を引きすぎずに、歩み寄っていかなければなとも思います。

 

学校に、障害をもった生徒と、教員の間に立って、そういう調整をしてくれる、そんな人が1人いたらいいな。なんて思います。いるのかな?そういう立場の人。

少数派の生徒達がより良い学生生活を過ごせるようにサポートする人。教師とは別の立場の人。ケースワーカ的な感じで。

 

介護の分野では、ケアマネージャという立場の人が、困っている人と、医療や福祉をつなげる橋渡し的な事をします。教育の現場にもそういう立場の人がいたらいいな。と思います。その子が何を悩んでいて、困っているのか、聞いてあげて、どうしたら教育の現場として、その子の可能性を広げてあげられるのか。一緒に考えてくれて、環境を調整してくれて、教員と生徒の間の橋渡しをしてくれる人。

 

 

まとまりがなくなってしまいました。

一旦終わりにしますね。

 

読んで下さった方、ありがとうございました!